スイス文庫の沿革と所蔵内容


沿革

神戸のスイス領事館所蔵の文献を基礎に、ベツレヘム宣教会トーマス・インモース神父(上智大学名誉教授)が「東京スイス文庫」として、上智大学の個人研究室に開設したのが始まり。同氏の定年退官に伴い、上智大学ドイツ語圏文化研究所内(同大学中央図書館)に一部門(スイス・セクション)として再設置され、以後上智大学ドイツ語圏文化研究所スイス文庫として、毎年Pro.Helvetia財団より図書の寄贈を受けている。
 再開時、経済人の米井信夫氏からスイス関連文献の寄贈を受け、米井文庫を併設。(分類方法が異なるため、独立して配架)なお、米井文庫は禁帯出であるが、珍しい文献が多々ある。ほとんどがドイツ語文献である。
 所蔵文献言語は、ドイツ語を筆頭に、日本語とフランス語、ごくわずかに英語、イタリア語とロマンス語の順である。

所蔵内容

雑誌・新聞その他の所蔵内容

(米井文庫)

(スイス文庫/研究所)